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片恋うさぎ

ネタバレに注意したつもりで綴った感想とか…

仁義なき乙女【天音京吾】

空野太陽 岸尾だいすけ

仁義なき乙女&恋恋三昧 完全ビジュアルファンブック (B’sLOG COLLECTION)

【仁義なき乙女/天音京吾】

空野太陽さん演じる
天音京吾くんの感想です。

空野さん演じる京吾くんは
主人公のクラスメイトで虎桜組の一員。
桜組に行く前からの知り合いで、
組のみんなと生活するようになってからも、
同じ年という事もあり、
色々と助けてくれる中、親しくなります。

最初からとても優しくて。
他の攻略キャラさんに比べて
小柄で華奢な印象の彼。

私最近気づきましたが、
小柄とか華奢な男性に惹かれるのかも?(笑)
なので、一番最初に出会った事もあり、
最初から好印象。

高校生なのに、
なぜ虎桜組にいるのか?とか、
序盤からギャグテイストなので、
あまり深く考えてなくて。

後半に来て、彼の素性とか知ったときに、
なんかどうして虎桜組にいるのか理解出来て、
驚きましたね。

家族想いの優しい人で、そんな彼だからこそ、
あんな行動に出たんだろうなって思うと、
とても切なかったです。

それでも、主人公の出会いで、
新しい幸せを手に入れて、
未来を見てくれるようになった事が、
本当に嬉しかったです。

後半素性と共に、彼が変化を見せるのですが、
どっちかというと、最初の優しい彼の方が
好きかも?って思いました。

そして思いながら、
お友達も天音くん好きって言ってたけど、
後半の彼の方が好みなんだろうな…と、
また真逆かな?って思って、
一人おかしくなりました(笑)

空野さん、素敵な京吾くんを
ありがとうございました。

-----☆★☆-----

以下、追記にてネタバレ感想です。

 


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【仁義なき乙女/天音京吾】

でも、逆に良かったかもね。
君と愛し合っている所を見せておけば、
いずれ君を貰う挨拶に行くとき、
反対されないだろうから。


ずっと過去に縛られていた彼が、
過去のためだけに生きていた彼が、
彼女と出会い、未来を見つめた言葉。

-----

それはまだ彼が幼かった頃、
彼の家族は龍蓮会により惨殺された。
彼の目の前で。

お兄ちゃん、助けて。

助けを求める幼い妹の声。
けれど、彼も幼くて、
相手はヤクザだから。
どうする事も出来ないまま、
両親に続き、妹も目の前で射殺された。

そうして彼にも銃口は向けられ、
確かに撃たれたハズなのに。
彼だけが生き残った。

その後、施設で育った彼は、
ただ家族の復讐のためだけに生きてきた。

そうしてたどり着いた虎桜組
まだ当時は幼かったから、
彼は自分の家族の敵がヤクザという事しか、
わからなかったから。

学校でも組でも、優しいけれど気の弱い、
そんなヘタレの男の子を演じていた彼。
けれど、その正体は、
レテというヤクザの始末屋。

そんな中、警察関係者より、
当時の彼の家族を殺したのは、
龍蓮会だという情報を入手。
後は敵を打つだけ。

なのになぜだろう?
心がかき乱されるのは。

同じクラスの女の子で、
今は虎桜組の組長をしている彼女。
彼女と過ごしているうちに、
彼の心に少しずつ変化が現れた。

それでも時折見る、
家族の殺される夢にうなされる彼は、
復讐を諦めるわけにはいなかった。

なのにざわつく、彼女といると。

そうして彼女への気持ちを自覚し、
互いの気持ちを確認し、結ばれた彼は、
彼女に復讐を諦めて欲しいと言われた。

復讐なんてしても家族は喜ばない。

彼女のその言葉に納得して、
諦めようとしたのに。
また家族の夢を見た。

お兄ちゃん、助けて。

そう言っていた妹が、

どうして助けてくれないの?

夢の中で彼を責める。
だから彼は彼女の側を離れて、
一人龍蓮会へと乗り込んだ。
目的は組長を殺す事。
彼が自分の家族の敵だから。

単身乗り込んだそこで、
桜組の元若頭の龍と出会い、
互いに護るもののため、銃を向け合う。
彼は過去の家族、龍は組長である父。

そこに彼女が飛び込んで来た事により、
彼は龍の父を殺さずに済み、
敵である龍蓮会の組長は、
龍の通報により、逮捕される事に。

朝生との婚約を破棄した彼女は、
普通の女子高生に戻り、
どこから聞きつけたのか、
それを知った母親と再び暮らす事に。

過去に縛られ、
未来を見る事のできなかった彼は、
彼女のお陰で未来を見つめられるように。

今は、彼女と彼女の母の家に同居中。
今はまだ他人の彼女の母だけれど、
そう遠くない未来、
きっと彼の義母になっている事でしょう。